求ム、KAIGO人。

介護士として働くなら知っておきたい心得

未経験だからこそ守るべき心得

積極的にコミュニケーションを取っていこう

大切なのはコミュニケーション

大切なのはコミュニケーション

未経験から介護の仕事をはじめるならコミュニケーションを大切にしましょう。家族の介護をしているわけではありません。介護施設で「仕事として」介護を行うのです。退勤時間になったら他の職員に勤務を引き継がなくてはなりません。自分の中だけで完結せず、「何を」「どうしたのか」をきちんと伝えましょう。介護の仕事はチームワークで成り立っているということを忘れずに!

笑顔と挨拶を心がけよう

未経験からはじめる場合、先輩介護士に比べて知識や技術が乏しいのは当たり前です。少しでも早く身に付けようと頑張るのは構いませんが、空回りしてかえって迷惑になってしまうこともあります。まずはスムーズにコミュニケーションが取れるように笑顔と挨拶を心がけましょう。「敵意はありません」ということを相手に伝えるのです。笑顔で接していると「あなたの味方ですよ」とアピールできるので、一緒に働いている同僚や利用者も心を開いてくれて円滑なコミュニケーションが取れるようになります。

メモを取ろう

はじめのうちは覚えることだらけです。忘れないようにメモを取るようにしましょう。メモに残っていれば後で見返すことができるので復習にも役立ちます。ただし、先輩介護士がお手本を見せてくれている時は手を止めるようにしてください。目に焼きつけて後でメモに残しておきましょう。

積極的に質問する

わからないことは積極的に質問しましょう。「基本的なことを質問するのは恥ずかしい」と思うかもしれませんが、今まで経験していなかった世界に飛び込んだのですからわからなくて当たり前です。わからないことをそのままにしてしまうと自分だけでなく周囲の人も困ることになってしまいますよ。
忙しく動いている先輩介護士に質問するのは勇気がいるかもしれません。ですが、何がわからないのかを先輩は知りません。新人の方から積極的に質問してくれた方がアドバイスしやすいんです。それに、積極的に質問する姿勢を見て「やる気がある人だ」と高評価にもつながりますよ。タイミングを見て声をかけてみましょう。

たくさんの人から教わる

介護の仕方には人それぞれやり方がありますし、受ける側の利用者にも個性や好みがあります。最初に教わった先輩のやり方が通用しないこともあるでしょう。1つのやり方にこだわらずいろんな先輩にやり方を教わってみましょう。違う視点があることに気付き、パターン別の引き出しが増えます。引き出しがたくさんあれば臨機応変に対応できるようになりますよ。相手の個性に合わせて柔軟な介護が提供できるようにたくさんの人からアドバイスをもらいましょう。

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