求ム、KAIGO人。

転職を成功させたいなら立地とアクセス面もチェックすること

立地とアクセス面の確認も忘れずに

通勤許容範囲を決める

通勤許容範囲を決める

介護士が快適に働くためには、通勤で疲れを溜めないことが大切です。通勤距離がどれくらいなら大丈夫なのかは人によって異なりますが、通勤だけでも疲れるほどの長距離は避けた方が無難です。職場探しをする際は、待遇以外に、自分自身の通勤許容範囲を決めた上で立地の確認も必ず行いましょう。特に、通勤するには少し遠いような場所でも他の待遇面が魅力的だったら、頑張れるような気がしてそこで決めてしまうこともあるかもしれません。しかし、通勤時間のストレスは徐々に蓄積されていきます。寝不足や悪天候などで、通勤がスムーズにいかない日もあります。通勤に時間がかかって疲れたとしても、職場に到着したあとは仕事の疲れが積み重なります。退勤後は仕事で疲れた上で帰路につかなければいけません。さらに、通勤そのものに時間がかかると、その分プライベートの時間を圧迫します。これらのことを考えて、ストレスの要因にならないような通勤許容範囲で職場を探すと良いですよ。

通勤手段を決める

徒歩・自転車・バイク・自動車・電車など、希望する通勤手段は一人ひとりで異なります。介護施設によってはマイカー通勤がNGで、自転車やバイク通勤はOKとされていたり、マイカー通勤用の駐車場が用意されていても月額制で駐車料金を払わなければならなかったりするため、事前の確認が欠かせません。マイカー通勤が可能で駐車場を無料で利用できる場合は、お得感を感じられるでしょう。駅から近い介護施設では、電車通勤を検討する人も多いはず。しかし、電車の本数が少ない場合は退勤時間に合わせて乗車できるとは限りません。また、乗客が多い場合はなかなか座れず立ちっぱなしになることも考えられます。駅から近いアクセスの良い施設は各都道府県にたくさんあり、電車通勤が可能なら職場探しの選択肢も増えます。ただし、デメリットがあることも踏まえて納得のいく通勤手段を決めたいものですね。

通勤手当の有無も確認する

介護施設では、資格手当や夜勤手当などの諸手当の一部に通勤手当を含めていることがあります。通勤手当とは文字通り通勤にかかる費用を手当として支給するものです。電車やバス通勤の場合は運賃、マイカーやバイク通勤の場合はガソリン代が支給されます。今では多くの介護施設が通勤手当を支給していますが、自宅から施設までの距離や手当の上限などが設定されていることもあるので確認が必須です。このほかに、通勤手当は給与と違って法律で支給が定められているわけではないため、通勤手当がない介護施設もあります。支給を前提と思っていると、通勤手当がない介護施設を選んでトラブルの元になりかねません。通勤にかかる金額は、毎日の積み重ねで大きな金額になります。通勤手当の有無も、転職を後悔しないためには要確認事項ですよ。

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